16進数について
10進数の基数は「10」
2進数の基数は「2」
16進数の基数は「16」
です。
16進数では、16種類の数字が必要です。
では、どのように16種類の数字の記号を割り当てているのでしょうか。
16進数で使う記号
私たちが日ごろ使用している記号としての数字は「 0~9 」 の10種類しかありません。
残り、10進数でいうところの「10~15」を表現しなければなりません。
ここで登場するのがアルファベットです。
「 A~F 」を数字として使用します。
10進数は 「 9 」 の次に位が上がるか16進数では 「 F 」 の次に位があがります。
なお、10進数の数値と区別するために、16進数では数値の先頭に「 0x 」をつけます。
例えば10進数の「 8 」は16進数では「 0x8 」となります。
区別する方法として数値の後に小さく下付けで(16)をつけることもあります。
2進数の場合は、(2)です。