１ プライバシーマーク制度とは
プライバシーマーク制度は、次行さの個人情報を取り扱う仕組みとその運用が適切であるかどうかを評価し、その証として事業活動においてプライバシーマークの使用を認める制度。
「個人情報の保護に関する法律」（個人情報保護法）により、すべての事業者が、個人情報取扱業者として、適切な個人情報の取り扱いが求められている。
一般財団法人日本情報経済社会推進協会（JIPDEC）は、1998年から20年以上にわたり、「プライバシーマーク制度」の運営を通じて事業者における個人情報の取り組みの推進ならびに個人情報に関する意識の向上に取り組んでいる。
現在では、16,000社を超える事業者がプライバシーマークの付与を受けている。
２ プライバシー制度の目的
- 費者の目に見えるプライバシーマークを示すことによって、個人情報の保護に関する消費者の意識の向上を図る
- 適切な個人情報の取扱いを推進することによって、消費者の個人情報の保護意識の高まりに応え、社会的な信用を得るためのインセンティブを事業者に与える
３ 参考
一般財団法人日本情報経済社会推進協会：https://privacymark.jp/
